更新日:2020年4月13日
市は3月27日、上植野町に本社がある日東薬品工業株式会社から、乳酸菌ショコラ約500箱の寄贈を受けました。ひとり親家庭や子ども食堂などに活用されます。
日東薬品工業株式会社は、1947年に京都・向日市で創業して以来、“地域に根ざした企業”としてさまざまな社会貢献を行っています。
日本ボーイスカウト富士スカウト章を受章した、日本ボーイスカウト向日第1団の乗富文梨さんと佐々木信壱さんが市役所を訪れ、受章の報告を行いました。
受章者は「長年の目標を達成できてとてもうれしい、今後の大きな自信になりました」「この経験を活かし、後輩スカウトの育成に努めていきたいです」と受章の感想を述べました。
また安田市長は「高校生活との両立で大変忙しい中での今回の受章はとても素晴らしいこと」「今後、後輩スカウトたちの目標に繋がるでしょう」と述べました。
市は、近畿運輸局の「近畿観光まちづくりコンサルティング事業」において令和元年度の支援地域として選定され、学識経験者や旅行業者などのメンバーによるアドバイザリー会議(座長 吉兼秀夫さん 京都外国語大学特任教授)で審議が行われました。また、現地調査や市関係者との意見交換会も行われ、このたび「向日市観光まちづくりへの提案書」が交付されました。
提案書では、現状分析等を踏まえ、市の観光まちづくり、資源活用の方向性として、「市民よし、観光客よし、地域よし」につながる寄り径(よりみち)観光の実践とそのための戦略が示されています。
安田市長は、「市の観光資源を第三者の視点で高く評価していただき、観光による地域づくりを進めるための様々な提案をいただいたことに感謝します。」と述べました。
市では、この提案書を踏まえ、観光によるまちづくりを進めていきます。
市は3月12日、ワークアップ株式会社からマスク(BFE99%)10,000枚の寄附を受けました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、マスク不足で多くの方がお困りであるため、社会貢献としてご寄附いただいたものです。
安田市長はお礼の言葉を述べるとともに、感謝状を贈りました。
2月28日から3月3日まで「西国街道ひな人形めぐり」が開催され、街道沿いの店舗や旧家など30か所でひな人形が飾られました。
各会場で江戸時代から現代までのひな人形が飾られたほか、ひな人形手づくりコーナーでは来場者が思い思いのひな人形を作成し、桃の節句を楽しみました。
各会場をめぐった来場者は、「可愛らしいものから立派なものまでたくさんのひな人形を一度に見ることができてよかった」「家に帰ってわが家のひな人形も飾ろうと思う」と話しました。